高山彦九郎(たかやまひこくろう)
尊王思想家[日本]
(寛政5年6月28日没)
1793年 8月4日 死去自刃享年47歳

高山 彦九郎(たかやま ひこくろう、延享4年5月8日(1747年6月15日) - 寛政5年6月28日(1793年8月4日))は、江戸時代後期の武士、尊皇思想家。
林子平・蒲生君平と共に、「寛政の三奇人」の一人(「奇」は「優れた」という意味)。
諱は正之、字は仲縄、号は金山・赤城山人、戒名は松陰以白居士。
父は高山彦八正教、母はしげ。
兄は専蔵正晴。
妻はしも、後にさき。
子に義介ほか娘など。
多年にわたる日記を残しており、吉田松陰はじめ、幕末の志士と呼ばれる人々に多くの影響を与えた人物である。
また、二宮尊徳や楠木正成と並んで戦前の修身教育で取り上げられた人物である。
三島由紀夫が強い関心を持っていたことでも知られる(他には、葉隠・神風連・三輪神社・大乗仏教・密教・陽明学)。
関連作品
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タイトル 高山彦九郎 寛政三奇士の一、京都をゆく (日本の旅人)
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - 野間光辰
出版社 淡交社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,429中古商品 ¥1,337より -
品名 高山彦九郎京日記 (1941年)
販売者 参竜閣発売日 新品価格 ¥3,000中古商品 ¥3,000より
高山彦九郎が亡くなってから、230年と50日が経過しました。(84058日)