足利義政(あしかがよしまさ)
室町幕府第8代将軍[日本]
(延徳2年1月7日没)
(ユリウス暦) 1490年 1月27日 死去享年55歳

足利 義政(あしかが よしまさ)は、室町時代中期から戦国時代初期にかけての室町幕府第8代征夷大将軍(在職:文安6年4月29日(1449年5月21日) - 文明5年12月19日(1474年1月7日))。
父は第6代征夷大将軍・足利義教、母は日野重子。
第7代征夷大将軍・足利義勝の同母弟にあたる。
初名は義成(よししげ)。
第6代征夷大将軍・足利義教の五男。
幼くして兄の跡を継ぎ、成長後は近習や近臣とともに親政に取り組むが、有力守護の圧力に抗することはできなかった。
守護大名の対立はやがて応仁の乱を引き起こすこととなる。
東山文化を築くなど、文化人的側面も多く見られるようになったが、大御所として政治に関与し続けた。
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