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司馬遼太郎 氏(しばりょうたろう)

作家、元新聞記者[日本]

1996年 2月12日 死去腹部大動脈瘤破裂享年72歳

司馬遼太郎 - ウィキペディアより引用

司馬 遼󠄁太郎(しば りょうたろう、本名:福田 定一〈ふくだ ていいち〉、1923年〈大正12年〉8月7日 - 1996年〈平成8年〉2月12日)は、日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
位階は従三位。
筆名の由来は「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」からきている。
大阪府大阪市出身。
産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。
歴史小説に新風を送る。
代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある。
『街道をゆく』をはじめとする多数の随筆・紀行文などでも活発な文明批評を行った。
生涯= 生い立ち= 1923年(大正12年)8月7日、大阪府大阪市南区難波西神田町(現在の浪速区塩草)に、薬局を経営する父・福田是定(薬剤師)、母・直枝の次男として生まれた。
兄がいたが2歳で早世し、姉、妹が一人ずついる。
乳児脚気のために3歳まで奈良県北葛城郡當麻町(現・葛城市)の母の実家に里子に出されていた。
1930年(昭和5年)、大阪市難波塩草尋常小学校(現・大阪市立塩草立葉小学校)に入学。
性格は明るかったが、学校嫌いで、悪童でもあったようである。
母の実家の周りには古墳が多く、土器のかけらや石鏃などを拾い集めていた。
また、当時の少年たちには特別ではなかったのであるが、大陸の馬賊に憧れていた。
後に戦車隊の小隊長となるこ ……

司馬遼太郎さんが亡くなってから、28年と283日が経ちました。(10510日)

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