福田赳夫 氏(ふくだたけお)
政治家、内閣総理大臣[日本]
1995年 7月25日 死去肺気腫享年91歳
福田 赳夫(ふくだ たけお、1905年〈明治38年〉1月14日 - 1995年〈平成7年〉7月5日)は、日本の政治家、大蔵官僚。
位階は正二位。
勲等は大勲位。
大蔵省主計局長、衆議院議員(14期)、農林大臣(第2次岸改造内閣)、大蔵大臣(第1次佐藤第1次改造内閣・第1次佐藤第2次内閣・第2次佐藤第2次改造内閣・第3次佐藤内閣・第2次田中角栄第1次改造内閣)、外務大臣(第3次佐藤改造内閣)、行政管理庁長官(第2次田中角栄内閣)、経済企画庁長官(三木内閣)、自由民主党総裁(第8代)、内閣総理大臣(福田赳夫内閣)を歴任した。
生涯=
生い立ち=
群馬県群馬郡金古町(現・高崎市足門町)に父・福田善治(元金古町長)の二男として生まれた。
日露戦争において日本軍が旅順入城をした翌日に生まれたため、「赳夫」(「赳」という字は強い・勇ましいなどという意味を持つ)と命名された。
金古町立金古小学校(現・高崎市立金古小学校)卒業後、群馬県高崎中学校(現・群馬県立高崎高等学校)に入学。
同校を首席で卒業し、第一高等学校文科丙類仏法科に入学。
2年生のときに野球部のマネージャーに推された。
1926年(大正15年)、東京帝国大学法学部法律学科仏法科進学。
東大生時代には上杉慎吉から自身の後継者として大学に残るように言われていた(岸信介も同様である)。
官僚時代=
高等文官試験行政科首席合格。
東大卒業後、大蔵省入省。
大臣官房文書課配属。
大蔵省入省 ……
福田赳夫さんが亡くなってから、29年と120日が経ちました。(10712日)