汪兆銘Wang Jingwei
政治家[中国]
1944年 11月10日 死去享年62歳

汪 兆銘(おう ちょうめい、ワン・ジャオミン、1883年5月4日 - 1944年11月10日)は、中華民国の政治家。
行政院長(第4代)・中国国民党副総裁。
辛亥革命の父、孫文の側近として活躍して党の要職を占めた。
字は季新。
号は精衛(中華圏では「汪精衛」と呼ぶのが一般的である)。
知日派として知られ、1940年3月、南京に日本の傀儡政権である汪兆銘政権を樹立し、同年11月には正式に主席となった。
1944年、名古屋市にて病死。
広東省の生まれ。
原籍は浙江省紹興府山陰県(現在の紹興市柯橋区)。
著作に『汪精衛文存』などがある。
関連作品
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タイトル 汪兆銘と胡耀邦;民主化を求めた中国指導者の悲劇 (15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ)
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - 柴田哲雄
出版社 彩流社ページ数 発売日 新品価格 ¥2,420中古商品 ¥1,000より -
タイトル 日中戦争と汪兆銘 (歴史文化ライブラリー)
種別 単行本著者 - 小林英夫
出版社 吉川弘文館ページ数 発売日 新品価格 ¥2,880中古商品 ¥1,298より
汪兆銘が亡くなってから、78年と81日が経過しました。(28571日)