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今東光(こんとうこう)

作家[日本]

1977年 9月19日 死去急性肺炎享年80歳

今東光 - ウィキペディアより引用

今 東光(こん とうこう、1898年〈明治31年〉3月26日 - 1977年〈昭和52年〉9月19日)は、横浜生まれの小説家、天台宗大僧正(法名 春聽)、中尊寺貫主、参議院議員。
大正末期に新感覚派の作家として出発。
その後出家し、長く文壇を離れたが復帰。
住職として住んだ河内や平泉、父祖の地、津軽など奥州を題材にした作品で人気を得た。
週刊誌やテレビでも活躍し、毒舌和尚としても知られた。
作家・評論家で初代文化庁長官を務めた今日出海(ひでみ)は三弟。
儒学者の伊東梅軒は母方の祖父。
医師で第8代弘前市長や衆議院議員を務めた伊東重は母方の伯父。
国家主義者の伊東六十次郎は従弟。
外交官の珍田捨巳は父方の遠縁にあたる。
経歴[編集] 新進時代[編集] 横浜市伊勢町(野毛山・伊勢山皇大神宮下)にて代々津軽藩士山奉行家系の父・武平(ぶへい)、母・綾の間の3人兄弟の長男として生まれた。
四男 信巳(のぶみ)は早世。
しばしば文学史年譜などに「横浜市伊勢崎町生まれ」とあるが、あきらかに間違いで、現在の横浜市中区伊勢町・宮崎町には、日本郵船会社 (NYK) の社宅があった。
父武平(明治元 9/4 生)は船長職の最古参で、国内五港定期航路 品川丸を経て、海外航路 香取丸のキャプテンを務める。
四男が生まれた明治40年(1907年)頃、南インド・マドラスに寄港、船の修理で船渠(ドック)入りした折、アディアールで神秘思想に触れ、「神智学協会 The Theosophical Soc ……

推定関連画像

今東光が亡くなってから、46年と311日が経過しました。(17113日)