大山倍達 氏(おおやまますたつ)
空手家、極真会館館長[韓国]
1994年 4月26日 死去肺がん享年72歳
大山 倍達(おおやま ますたつ、韓国名: 崔 倍達〈チェ・ベダル、朝: 최배달〉、民族名: 崔 永宜〈チェ・ヨンイ、チェ・ヨンウィ、朝: 최영의〉、1923年〈大正12年〉6月4日 - 1994年〈平成6年〉4月26日) は、空手家で極真会館創始者、国際空手道連盟総裁。
段位は十段。
別名はマス大山。
日本統治時代の朝鮮出身。
1970年代に週刊少年マガジンに連載された劇画『空手バカ一代』での主人公であり国内外に極真カラテの普及に努めた。
生涯=
生い立ち=
以下は本人の著書・自称などに基づく客観的に確認できない情報を含んでいます。
父・崔承玄(チェ・スンヒョン、최승현)と母・金芙蓉(キム・ブヨン、김부용)との間に、6男 1女の第4子として当時日本領であった朝鮮全羅北道金堤市で生まれた。
大東亜戦争終結に伴い日本が朝鮮半島の領土から撤退し、1948年に同地に大韓民国が建国された後は朝鮮籍となったが、1968年(昭和43年)に日本国籍を取得し通称名大山倍達を本名として登録した。
一時期、崔猛虎(チェ・メンホ、최맹호)、大山猛虎、大山虎雄、崔倍達(チェ・ベダル、최배달)などを名乗っていた事もある。
大山の姓は、書生として住み込んでいた大山家(大山茂、大山泰彦の実家)の恩義から名乗ったとする説があり、日本名にも使った「倍達」とは朝鮮(韓国)の雅名の一つ(そのため朝鮮民族は「倍達の民」「倍達民族」を美称として使うことがある)。
幼少期は満州国と ……
大山倍達さんが亡くなってから、30年と209日が経ちました。(11167日)