加藤重夫 氏(かとうしげお)
空手家[日本]
2022年 11月20日 死去享年81歳
加藤 重夫(かとう しげお、1942年(昭和17年)5月4日 - 2022年(令和4年)11月20日)は、日本の空手家。
東京都出身。
元天空キックボクシング協会代表・藤ジム会長。
元極真カラテ世界王者である松井章圭や元K-1世界王者・魔裟斗らを指導した。
身長155cm、体重50kg(現役時)。
来歴=
極真会館の前身である大山道場には高校2年の秋、1959年9月に入門し、大山倍達に師事した。
極真会館設立後は本部道場、米軍のキャンプ座間で指導した。
1967年4月には極真会館の海外指導員として、オーストラリアに1年間派遣された。
1975年から1985年まで極真会館の千葉北支部(手塚道場)で指導に当たった。
松井章圭などを指導し、松井は加藤の事を「生涯の恩師」と公言している。
1985年に極真会館手塚道場師範代の任を辞職し、埼玉県新座市にキックボクシング・藤ジムを設立。
魔裟斗などを指導し、魔裟斗というリングネームの名付け親でもある。
2006年5月、イベントを行うための事務局組織であった女子キック「天空」を「天空キックボクシング協会」と団体化し、加藤が代表に就任。
それに伴い藤ジムも新日本キックボクシング協会から離脱した。
同年9月24日には、天空で14歳になったばかりの愛弟子藤鬥嘩裟をプロデビューさせた。
2007年11月には千葉県鎌ケ谷市に藤ジム・千葉県支部を設立。
2009年3月1日、ホテルメトロポリタンエドモントで「格闘技人生50周年祝賀パーティー」が行われ、 ……
加藤重夫さんが亡くなってから、2年と1日が経ちました。(732日)