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平岩弓枝 氏(ひらいわゆみえ)

作家[日本]

2023年 6月9日 死去間質性肺炎享年92歳

平岩弓枝 - ウィキペディアより引用

平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 - 2023年6月9日)は、日本の小説家、脚本家。
長谷川伸門下。
文化功労者、文化勲章受章者。
位階は従三位。
『鏨師』(たがねし)で直木賞を受賞後、女の生き方を描いた国際色豊かな家庭物や恋愛物、推理物で人気を集め、他方でテレビドラマの脚本家として多くのヒット作を生み出した。
その後時代小説に専念。
永く活躍している。
代表作に『御宿かわせみ』シリーズ、『はやぶさ新八御用帳』シリーズなどがある。
来歴・人物= 幼い頃の平岩(1939年(昭和14年)頃) 東京・代々木にある代々木八幡宮の宮司の一人娘として生まれた。
渋谷区立富谷小学校を経て、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)、伯母の実家がある福井県に疎開し。
そこでは福井高等女学校(現在の福井県立藤島高等学校)に通っていた。
戦後、東京に戻り日本女子大学附属高等学校に通い、そこで友人らと演劇部を結成して『安寿と厨子王』などをもとにした脚本を執筆・上演した。
なおその頃の同期には河内桃子などがいた。
1955年(昭和30年)に日本女子大学国文科を卒業した平岩は戸川幸夫に師事、その後長谷川伸主宰の新鷹会に入会。
同門の先輩の伊東昌輝と結婚した。
伊東は平岩家の婿養子となり平岩昌利に改名し、代々木八幡宮の宮司を務めた。
娘の平岩小枝(こずえ)は代々木八幡宮の禰宜を務める。
1959年(昭和34年)、『鏨師』が第41回直木賞を ……

平岩弓枝さんが亡くなってから、1年と166日が経ちました。(531日)

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