平岩弓枝 氏(ひらいわゆみえ)
作家[日本]
2023年 6月9日 死去間質性肺炎享年92歳

平岩 弓枝(ひらいわ ゆみえ、1932年3月15日 - 2023年6月9日)は、日本の小説家、脚本家。
長谷川伸門下。
『鏨師』(たがねし)で直木賞を受賞。
次いでテレビドラマの脚本家として多くのヒット作を生み出した。
その後小説の世界に戻り、女の生き方を描いた国際色豊かな家庭物や恋愛物、推理物で人気を集め、やがて時代小説に専念し永く活躍した。
代表作の『御宿かわせみ』シリーズは江戸情緒溢れる人情物語で、40年以上に及ぶ人気シリーズ、ベストセラーとなった。
そのほか『はやぶさ新八御用帳』シリーズなどがある。
文化功労者、文化勲章受章者。
位階は従三位。
来歴・人物=
幼い頃の平岩(1939年(昭和14年)頃)
代々木八幡宮の宮司の一人娘として生まれた。
母親は箱根神社で育った女性。
代々木八幡(当時は
平岩弓枝さんが亡くなってから、1年と297日が経ちました。(662日)