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有栖川宮幸仁親王(ありすがわのみやゆきひとしんのう)

皇族[日本]

(元禄12年7月25日薨去)

1699年 8月20日 死去享年44歳

有栖川宮幸仁親王 - ウィキペディアより引用

有栖川宮幸仁親王(ありすがわのみやゆきひとしんのう 明暦2年3月15日(1656年4月9日) - 元禄12年7月25日(1699年8月20日))は、江戸時代の皇族。
後西天皇の第2皇子、母は清閑寺共子。
子に正仁親王、幸子女王(東山天皇中宮、承秋門院)、尊統法親王。
世襲親王家の有栖川宮第3代当主。
寛文7年(1667年)に高松宮を継承、寛文12年(1672年)に有栖川宮と宮号を変更した。
延宝8年(1680年)に将軍徳川家綱が継嗣のないまま死去した際に、大老酒井忠清に徳川将軍に擁立されたとする宮将軍擁立説がある(→江戸時代の宮将軍擁立説を参照)。
経歴= ※月日は旧暦。
1667年(寛文7年)4月18日、高松宮家相続 1669年(寛文9年)8月29日、親王宣下 1670年(寛文10年)11月21日、元服、兵部卿に任官。
1672年(寛文12年)6月8日、高松宮を有栖川宮に改称する。
1678年(延宝6年)4月11日、二品に叙品。
兵部卿留任。
1697年(元禄10年)5月14日、式部卿に遷任。
1699年(元禄12年)7月13日、一品に昇叙。
式部卿留任。
 7月16日、牛車宣下。
系譜= 御息所:未詳 家女房:寿昌院 第二皇女:易子女王(淑宮、1691-1749) - 東本願寺真如光性室、実性院如幸 第一皇子:正仁親王(多嘉宮、1694-1716) - 4代有栖川宮 家女房 第一皇女:幸子女王(英宮、1680-1720) - 東山天皇中宮 生母未詳 第二皇子:尊統法親王(淳宮、1695-1711) - 知恩院宮 養子 京極宮文仁親王 参考= 有栖川宮家系 本朝皇胤紹運録 (東園)基量卿記 ……

有栖川宮幸仁親王が亡くなってから、325年と110日が経過しました。(118816日)

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