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芝木好子 氏(しばきよしこ)

作家[日本]

1991年 8月25日 死去享年78歳

芝木好子 - ウィキペディアより引用

芝木 好子(しばき よしこ、1914年5月7日 - 1991年8月25日)は、日本の小説家。
生まれ育った東京下町への哀惜を託した文章で知られ、芸術と恋愛の相克に苦しむ女性の生き方を描いた小説に独自の境地を拓いた。
戦後の女流文学を代表する作家の一人である。
日本芸術院会員。
文化功労者。
「文芸首都」同人。
『青果の市』(1941年)で芥川賞受賞。
ほかに『洲崎パラダイス』(1955年)、『隅田川暮色』(1984年)、『雪舞い』(1987年)など。
経歴= 文春歌舞伎『京鹿子娘道成寺』の一場面(1954年12月)。
左から、森田たま、平林たい子、五味康祐、芝木好子、小山いと子、平岩弓枝、加藤芳郎。
1954年、林芙美子の三回忌に集まった女性の文学者たち。
前列左から、小山いと子、森田たま、林芙美子の母、美川きよ、川上喜久子、円地文子、大田洋子。
後列左から、宇野千代、大谷藤子、三宅艶子、城夏子、壷井栄、平林たい子、由起しげ子、村岡花子、横山美智子、佐多稲子、芝木好子、板垣直子、大原富枝、阿部光子、峯雪栄、森三千代。
東京府王子町大字王子(現在の東京都北区王子)生まれ、7歳から浅草区浅草東仲町(現在の台東区雷門)に移住。
東京市田原尋常小学校(現在の台東区立田原小学校)卒。
東京府立第一高等女学校(現在の東京都立白鷗高等学校)卒。
1941年5月に経済学者の大島清と結婚、本姓を芝木から大島へと変える。
大島清については『丸の内八号館』に当時の様 ……

芝木好子さんが亡くなってから、33年と112日が経ちました。(12165日)