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大原富枝 氏(おおはらとみえ)

作家[日本]

2000年 1月27日 死去心不全享年89歳

大原富枝 - ウィキペディアより引用

大原 富枝(おおはら とみえ、1912年9月28日 - 2000年1月27日)は、日本の小説家。
高知県女子師範学校中退。
結核療養の中小説を書き、『ストマイつんぼ』で文壇に登場、幽閉生活を強いられた野中婉の生涯を描いた『婉という女』で毎日出版文化賞と野間文芸賞を受賞した。
その後カトリックに入信。
歴史に題材をとりながら、負の人生を一途に生きた女を描き、現代の切実な問題としている。
日本芸術院会員。
勲三等瑞宝章。
略歴= 1954年、林芙美子の三回忌に集まった女性の文学者たち。
前列左から、小山いと子、森田たま、林芙美子の母、美川きよ、川上喜久子、円地文子、大田洋子。
後列左から、宇野千代、大谷藤子、三宅艶子、城夏子、壺井栄、平林たい子、由起しげ子、村岡花子、横山美智子、佐多稲子、芝木好子、板垣直子、大原富枝、阿部光子、峯雪栄、森三千代。
1964年11月30日、徳島ラジオ商殺し事件で有罪判決が確定した冨士茂子の無実をはらすため、池田みち子、市川房枝、大原富枝、神近市子、北林谷栄、小夜福子、瀬戸内晴美、奈良岡朋子、三宅艶子、由起しげ子ら10人は「徳島事件の公正裁判を要請するアピール」を行った。
また同日、仮出所の嘆願書を提出した。
写真は左から、三宅、奈良岡、大原、神近、市川、瀬戸内。
高知県長岡郡吉野村寺家(現本山町)生まれ。
父亀次郎(小学校校長)と母米の次女であった。
高知市内の学校を結核のため中退。

大原富枝さんが亡くなってから、25年と111日が経ちました。(9242日)

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