長谷川伸(はせがわしん)
作家[日本]
(別名義 : 山野芋作・長谷川芋生)
1963年 6月11日 死去享年80歳
長谷川 伸(はせがわ しん、1884年(明治17年)3月15日 - 1963年(昭和38年)6月11日)は、日本の小説家、劇作家。
本名は長谷川 伸二郎(はせがわ しんじろう)。
使用した筆名には他にも山野 芋作(やまの いもさく)と長谷川 芋生(はせがわ いもお)があり、またそのほか春風楼、浜の里人、漫々亭、冷々亭、冷々亭主人などを号している(筆名が多いのは新聞記者時代の副業ゆえ名を秘したためである)。
大衆文芸作家であり、人情の機微に通じ、股旅物の作者として知られた。
「股旅物」というジャンルを開発したのはこの長谷川であり、作中できられる「仁義」は実家が没落して若い頃に人夫ぐらしをしていた際に覚えたものをモデルにしたという。
長谷川伸生誕地の碑(横浜市)
関連作品
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長谷川伸が亡くなってから、59年と292日が経過しました。(21842日)