古田織部(ふるたおりべ)
戦国大名、茶人[日本]
(慶長20年6月11日没)
1615年 7月6日 死去切腹享年72歳
古田 重然(ふるた しげなり、ふるた しげてる)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名、茶人、芸術家。
古田 織部(ふるた おりべ)の通称で知られる。
南山城・東大和1万石の大名。
官位は従五位下・織部助。
豊臣秀吉・徳川家康の茶頭、徳川秀忠の茶の湯指南役。
茶道織部流の祖。
江戸幕府(柳営)の御茶吟味役。
柳営茶道の祖。
利休七哲のひとりで、千利休の後継者として茶の湯を大成し、茶器・会席具製作・建築・作庭などにわたって「織部好み」と呼ばれる一大流行をもたらした。
また、武将としても大坂夏の陣で徳川方につき武功を挙げたが、豊臣側と内通しているとの疑いをかけられ、自刃した。
子供に、長子・重行(九郎八、豊臣秀頼家臣)、嗣子・重広、重尚(前田利常家臣)、小三郎(池田利隆家臣)、重久(左近、徳川秀忠家臣)がいる。
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古田織部が亡くなってから、408年と264日が経過しました。(149286日)