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安野光雅 氏(あんのみつまさ)

画家[日本]

2020年 12月24日 死去肝硬変享年95歳

安野光雅 - ウィキペディアより引用

安野 光雅(あんの みつまさ、1926年3月20日 - 2020年12月24日)は、日本の画家・装幀家・絵本作家。
元美術教員。
島根県鹿足郡津和野町出身。
東京都小金井市在住。
文化功労者。
人物= 子供の頃より画家になる夢を抱いていた。
美術のみならず、科学・数学・文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を発表した。
原色や派手な色をほとんど使わない淡い色調の水彩画で、細部まで書き込まれながらも落ち着いた雰囲気の絵を描く。
主な著書に、『ふしぎなえ』、『繪本平家物語』、『天動説の絵本』、『空想の絵本』、『ABCの本』、『旅の絵本』、『算私語録』、『空想工房』、『空想書房』、『わが友 石頭計算機』(『石頭コンピュータ』としてリメイクされている)など。
アンデルセンの原作を森鷗外が翻訳した『即興詩人』の熱心なファンで、舞台となったイタリアの紀行文『繪本即興詩人』を発表している。
略歴= 1926年(大正15年)3月20日、島根県津和野町の旅館を営む家に生まれる。
1940年(昭和15年)山口県立宇部工業学校(現・山口県立宇部工業高等学校)採鉱科に入学。
1944年1月、宇部工業学校を繰り上げ卒業し、住友鉱山に就職して忠隈鉱業所(飯塚市)に務める。
1945年4月に応召し、香川県王越村(現坂出市)にて上陸用舟艇の秘匿場建設に従事する。
復員後の1946年、敗戦直後の混乱期に無資格のまま山口県徳山市(現・周南市)で小学校 ……

安野光雅さんが亡くなってから、3年と332日が経ちました。(1428日)