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新田次郎 氏(にったじろう)

作家[日本]

1980年 2月15日 死去心筋梗塞享年69歳

新田次郎 - ウィキペディアより引用

新田 次郎(にった じろう、本名:藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。
無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。
中央気象台に勤めるかたわら執筆。
山を舞台に自然対人間をテーマとする、山岳小説の分野を開拓した。
『強力伝』(1955年)で直木賞受賞。
作品に『孤高の人』(1969年)、『八甲田山死の彷徨』(1971年)などがある。
来歴・人物= 長野県諏訪郡上諏訪町角間新田(かくましんでん)(現在の諏訪市上諏訪角間新田)に藤原彦、りゑの次男として生まれる。
ペンネームは“新田の次男坊”から(「しんでん」を「にった」と読み替え)。
旧制諏訪中学校(現在の長野県諏訪清陵高等学校)・無線電信講習所本科(現在の電気通信大学の母体)・神田電機学校(現在の東京電機大学の母体)卒業。
気象庁職員として富士山気象レーダー建設などに携わる傍らで作家活動を行い、『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。
登山好きの今上天皇が愛読する作家として知られる。
1956年(昭和31年)『強力伝』で直木賞、1974年『武田信玄』等で吉川英治文学賞受賞。
親族= 祖父の藤原光蔵。
上諏訪町長。
伯父(父の兄)に気象学者藤原咲平。
妻ていは作家。
次男正彦は数学者・エッセイスト。
長女の咲子も、家族を書いた小説を発表している。
ベーシストの村井研次郎は孫にあたる。
父方のいとこ(叔母の長 ……

新田次郎が亡くなってから、44年と280日が経過しました。(16351日)

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