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団鬼六 氏(だんおにろく)

作家脚本家[日本]

2011年 5月6日 死去食道がん享年81歳

団鬼六 - ウィキペディアより引用

団 鬼六(だん おにろく、1931年4月16日(戸籍上は9月1日) - 2011年5月6日)は、日本の小説家・脚本家・演出家・エッセイスト・映画プロデューサー・出版人。

官能小説で知られる作家の団鬼六(だん・おにろく、本名黒岩幸彦=くろいわ・ゆきひこ)さんが6日午後2時6分、胸部食道がんのため東京都文京区の病院で死去した。79歳だった。滋賀県出身。葬儀は未定。喪主は長男秀行(ひでゆき)氏。 関西学院大卒。1957年、「親子丼」がオール読物の新人賞に入選しデビュー。バーのマスターや教員などの職を転々としながら、純文学から官能小説に転向し、代表作「花と蛇」で、サディズムとマゾヒズムの世界を描くSM小説の分野に新境地を開いた。89年に断筆を宣言したが、95年「真剣師 小池重明」で復活した。 昨年4月、雑誌でがん治療中であることを公表していた。他の作品に「外道の群れ」「美少年」「往きて還らず」など。将棋好きでも知られた。 (2011/05/06-21:24)

関連作品

団鬼六さんが亡くなってから、12年と318日が経ちました。(4701日)