三浦和義 氏(みうらかずよし)
実業家[日本]
(ロス疑惑の中心人物)
2008年 10月11日 死去自殺享年62歳
三浦 和義(みうら かずよし、1947年〈昭和22年〉7月27日 - 2008年〈平成20年〉10月11日)は、山梨県出身の元実業家、随筆家、タレント、俳優。
タレント事務所のアルファ・ジャパンプロモーションに所属していた。
身長181 cm、体重78 kg。
株式会社エヌジーユー代表取締役であったが、死後に長男が就任した。
この時の最終決算では、資産5億を超えていた。
父方の叔母に元女優・映画プロデューサーの水の江瀧子がいる。
いわゆる「ロス疑惑」が取り沙汰されたことで知られる。
経歴=
出生から起業まで=
生い立ち=
父は建築会社に勤める土木技師、母は料亭の娘。
母の疎開先の山梨県東八代郡御坂町(現在の笛吹市)で生まれ、幼い時期を北海道で過ごしたのち千葉県市川市で育つ。
小学生当時、映画プロデューサーだった叔母の水の江瀧子の家へ遊びに行くと、俳優たちから多額のお年玉をもらい、その額が30 - 40万円に達していたという。
このことについて三浦自身は「嬉しかったけど、大人を見くびることにはなったよね。
どうしても歪むだろうね」と語っている。
瀧子は石原裕次郎を育てた日活の映画プロデューサーでもあり、三浦自身も裕次郎宛の何万枚という 年賀状のお年玉くじの整理を頼まれ、当選品を裕次郎からプレゼントされるなど、裕次郎とは当時接触があった。
子役時代=
瀧子から俳優になることを勧められ、瀧子のプロデュースする映画で石原裕次郎の少年時 ……
三浦和義さんが亡くなってから、16年と41日が経ちました。(5885日)