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日蓮(にちれん)

、法華諸宗宗祖[日本]

(弘安5年10月13日入滅)

(ユリウス暦) 1282年 11月21日 死去享年61歳

日蓮 - ウィキペディアより引用

日蓮(にちれん、承久4年(1222年)2月16日 - 弘安5年(1282年)10月13日)は、鎌倉時代の仏教の僧。
鎌倉仏教のひとつである日蓮宗(法華宗)の宗祖。
文応元年(1260年)7月16日に「立正安国論」を鎌倉幕府に提出して国主諫暁を行う。
立正安国論で自界叛逆難(内乱)と他国侵逼難(他国からの侵略)により日本は滅びると予言した。
他宗を激しく批判・口撃し「建長寺も極楽寺も寿福寺も鎌倉の寺は焼き祓い、建長寺の蘭渓道隆も、極楽寺の良観房忍性も、首を刎ねて由比ヶ浜にさらせ」等の過激な発言を行い、数々の慈善事業を行い「持戒第一の聖人」「生き仏」として尊崇され、幕府からの信頼も厚かった極楽寺良観により幕府に訴えられ、御成敗式目第12条「悪口(あっこう)の咎」の最高刑となる佐渡流罪となった。
1271年に佐渡へ流罪となった後、1274年に佐渡流罪を赦免され、一度、鎌倉に戻った後に山梨県の身延山に移った。
1281年の元寇に日本側が勝利し、日本が滅びるという日蓮の予言は外れ、1282年10月13日に胃腸系の病により入滅。
滅後の1385年に、日蓮宗の僧である大覚が雨乞い祈祷により、雨を降らした功績により、後光厳天皇から日蓮大菩薩の位を授けられ、1922年には日蓮主義者の本多日生らの嘆願により、大正天皇から立正大師の諡号を追贈された。
日蓮聖人や日蓮大聖人等と敬称されるが、本項では敬称なしで表記する。

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