堀口大學 氏(ほりぐちだいがく)
詩人、歌人、フランス文学者[日本]
1981年 3月15日 死去享年90歳
堀口 大學(ほりぐち だいがく、新字体:堀口 大学、1892年〈明治25年〉1月8日 - 1981年〈昭和56年〉3月15日)は、明治から昭和にかけての日本の詩人・歌人・フランス文学者。
訳詩書は三百点を超え、日本の近代詩に多大な影響を与えた。
雅号は十三日月。
葉山町名誉町民。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
欧米生活を経て、フランス近代詩の翻訳詩集『月下の一群』(1925年)を発表し反響を得る。
象徴詩に知性と官能美を加えた優雅な創作詩でも後進に影響を与えた。
作品に『月光とピエロ』(1919年)、『砂の枕』(1926年)など。
関連作品
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タイトル 月下の一群 (講談社文芸文庫)
種別 文庫著者 - 堀口大學
- 窪田般彌
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥2,200中古商品 ¥1,200より -
タイトル 堀口大學詩集 新装版 (青春の詩集 日本篇 16)
種別 単行本著者 - 堀口大學
- 平田文也
出版社 白凰社ページ数 発売日 新品価格 ¥800中古商品 ¥800より
堀口大學が亡くなってから、43年と14日が経過しました。(15720日)