レイモン・ラディゲRaymond Radiguet
作家、詩人[フランス]
1923年 12月12日 死去腸チフス享年21歳
![レイモン・ラディゲ - ウィキペディアより引用](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/32/Raymond_Radiguet.jpg/180px-Raymond_Radiguet.jpg)
レーモン(レモン)・ラディゲ(Raymond Radiguet、1903年6月18日 - 1923年12月12日)は、フランスの小説家、詩人。
代表作は、処女小説『肉体の悪魔』と、次作で遺作となった『ドルジェル伯の舞踏会』である。
なお、フランス語では Raymond の「イ」は発音されないので、「レーモン」または「レモン」が正確な発音に最も近い片仮名表記であり、「レイモン」は誤りである。
早くからその才能を開花させ、14歳で詩作をはじめた。
また詩人のコクトー、画家のピカソ、モジリアーニなどと交際し、17歳前後に2冊の詩集を出版した。
18歳で小説『肉体の悪魔』を、20歳で『ドルジェル伯の舞踏会』を書いて、死んだ。
推定関連画像
レイモン・ラディゲが亡くなってから、100年と228日が経過しました。(36753日)