佐佐木信綱(ささきのぶつな)
歌人、国文学者[日本]
1963年 12月2日 死去享年91歳
佐佐木 信綱(ささき のぶつな、1872年7月8日(明治5年6月3日) - 1963年(昭和38年)12月2日)は、日本の歌人・国文学者。
正三位。
勲六等。
文学博士。
日本学士院会員。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
一時は桂園派に連なる歌を詠んだが、和歌改良の風潮に接して革新の気風を抱き、1897年(明治30年)頃から独自の歌境をうち立て、有望な新星として注目された。
「ひろく、ふかく、おのがじし」をモットーとし、新詩社系、根岸短歌系双方との交流を深めた。
国文学者としての実績も豊富で、特に『万葉集』の研究で有名。
関連作品
-
タイトル 佐佐木信綱 (コレクション日本歌人選 69)
種別 単行本著者 - 佐佐木頼綱
出版社 笠間書院ページ数 発売日 新品価格 ¥1,430中古商品 ¥1,001より -
タイトル 【復刻版】佐佐木信綱の「改訂 萬葉読本」 (響林社文庫)
種別 Kindle版著者 - 佐佐木信綱
- しみじみ朗読文庫
出版社 響林社ページ数 発売日 新品価格 ¥160中古商品
佐佐木信綱が亡くなってから、60年と117日が経過しました。(22032日)