麻原彰晃 氏(あさはらしょうこう)
犯罪者、死刑囚、オウム真理教教祖[日本]
(本名・松本智津夫、一連のオウム事件の首謀者)
2018年 7月6日 死去死刑執行享年64歳
麻原 彰晃(あさはら しょうこう、1955年〈昭和30年〉3月2日 - 2018年〈平成30年〉7月6日)[電 1]は、日本のテロリスト、宗教家、政治活動家。
本名は松本 智津夫(まつもと ちづお)。
オウム真理教の教祖となり、真理党の候補の1人として選挙活動も行った一方、数々の凶悪犯罪(オウム真理教事件)にも関与した。
後に一連の事件の首謀者として逮捕され、他の幹部と共に死刑に処された。
概要
熊本県八代市出身。
宗教団体オウム真理教の元代表・教祖(宗教法人格が付与されていた時期の代表役員)であり、日本で唯一の「最終解脱者」を自称していた。
また視覚障害者で、6歳より盲学校に通っていた。
数々のオウム真理教事件を起こした宗教団体オウム真理教の創始者。
宗教的に殺人を肯定し、自らの信者を利用して国家転覆を最終目標とする一連のオウム事件を起こし、1995年(平成7年)5月16日に地下鉄サリン事件の首謀者として逮捕された。
逮捕されてからは徐々に奇行が増え、意思疎通が困難となった。
1996年(平成8年)3月27日に警視庁本庁舎から東京拘置所に移送され、2006年(平成18年)に死刑確定、2018年(平成30年)7月6日に死刑が執行された[電 1]。
検察からは「わが国犯罪史上、最も凶悪な犯罪者というしかない」と評されている。
オウム真理教での地位は尊師、省庁制においては神聖法皇。
1996年(平成8年)6月19日以降は、教団内部での地位は開祖。
2000年( ……
麻原彰晃さんが亡くなってから、6年と99日が経ちました。(2291日)