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降旗康男 氏(ふるはたやすお)

映画監督[日本]

2019年 5月20日 死去肺炎享年86歳

降旗 康男(ふるはた やすお、1934年8月19日 - 2019年5月20日)は、日本の映画監督。
長野県松本市出身。
経歴[編集] 東筑摩郡本郷村の浅間温泉街に生まれる。
祖父は立憲民政党衆議院議員を務めた降旗元太郎、父は日本進歩党衆議院議員、第2次吉田内閣の逓信大臣、松本市長を歴任した降旗徳弥。
地元の名士の家系であった。
長野県松本深志高等学校時代からフランス映画やシャンソンに熱中し始め、フランス語を独習。
『失われた時を求めて』を原文で読む輪読会に参加した。
東京大学へ進学し、1957年文学部フランス文学科を卒業。
同級生には安藤元雄がいた。
住友銀行副頭取だった叔父の降旗英弥を頼り、1957年に東映に入社。
東映京都撮影所(以下、東映京都)で時代劇を撮るよう指示されるが、現代劇しかやりたくないと訴えて拒否する。
東映東京撮影所(以下、東映東京)の中でもさらに傍流であった歌謡映画に携わり、特定の監督には就かず、レッドパージで松竹を逐われた家城巳代治や田坂具隆、佐伯清らの助監督を務めた。
東宝争議の主導者であったことで知られるカメラマンの宮島義勇と出会い、大きく影響を受けた。
そうした環境もあり、降旗もまた東映の労働運動に熱中していった。
28歳のとき、作家村上元三の長女で7歳年下の典子と見合い結婚。
やはり叔父英弥の紹介であった。
1960年、ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』を観て大きな衝撃 ……

関連作品

降旗康男さんが亡くなってから、5年と64日が経ちました。(1890日)