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白洲正子 氏(しらすまさこ)

作家[日本]

(白洲次郎夫人)

1998年 12月26日 死去肺炎享年89歳

白洲正子 - ウィキペディアより引用

白洲 正子(しらす まさこ、1910年(明治43年)1月7日 - 1998年(平成10年)12月26日)は、日本の随筆家。
東奔西走する姿から、「韋駄天お正」とあだ名された。
読売文学賞二度受賞。
華族出身で幼少時より能を習い、14歳で米国留学。
確かな審美眼と精緻な文章で日本の美を追求する作品を多数著した。
著書に『能面』(1963年)、『かくれ里』(1971年)、『西行』(1988年)、『夢幻抄』(1997年)など。
経歴[編集] 1910年(明治43年)1月7日 - 東京府東京市麹町区(現:東京都千代田区)に父樺山愛輔と母・常子の次女として生まれる。
祖父は樺山資紀(海軍大将、伯爵)、母方の祖父に川村純義(海軍大将、伯爵)。
1914年(大正3年) - 能を習い始める。
1924年(大正13年) - 能舞台で初めて能を演じる。
演目は『土蜘蛛』。
学習院女子部初等科修了。
渡米しハートリッジ・スクールに入学。
1928年(昭和3年) - ハートリッジ・スクール卒業。
聖心語学校(現・聖心インターナショナルスクール)中退。
1929年(昭和4年) - 白洲次郎と結婚。
1942年(昭和17年) - 東京府南多摩郡鶴川村能ヶ谷(現・東京都町田市能ヶ谷)の古農家を購入。
この頃から細川護立に古美術の手ほどきを受ける。
1943年(昭和18年) - 鶴川村へ転居。
1947年(昭和22年) - 華族令廃止。
1964年(昭和39年) - 随筆『能面』で第15回読売文学賞受賞。
1973年(昭和47年) - 随筆『かくれ里』で第24回読売文学賞受賞。

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白洲正子さんが亡くなってから、25年と214日が経ちました。(9345日)