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永六輔 氏(えいろくすけ)

タレント、放送作家作詞家[日本]

2016年 7月7日 死去肺炎享年84歳

永六輔 - タレント、放送作家、作詞家

永 六輔(えい ろくすけ、本名:永 孝雄〈えい たかお〉、1933年〈昭和8年〉4月10日 - 2016年(平成28年)7月7日)は、日本の放送作家、作詞家。
テレビやラジオなどを中心に活躍。
軽妙な語り口と歯に衣着せぬトークで人気を集めた。
1961年7月に坂本九により初演され、その後世界中でヒットしたポップソング『上を向いて歩こう』の作詞者として知られる。
また短く簡単な言葉で物事の本質を突く、短文の名人としても知られ、著作も多い。
『大往生』は200万部を超える大ベストセラーとなった。
“旅の坊主”、“ラジオ屋”、“テレビ乞食”、“遊芸渡世人”、“男のおばあさん”などを自称。
晩年の所属事務所は「オフィス六丁目」だった。
角刈り頭と細長い顔がトレードマーク。
長女の永千絵は映画エッセイスト、次女の永麻理は元フジテレビアナウンサー、麻理の長男、岡﨑育之介は映画監督、脚本家。
麻理の次男は「大遺言〜祖父・永六輔の今を生きる36の言葉」(小学館刊)の著者拓実。
また、藤本義一とは遠戚である。
略歴= 生い立ち= 1933年、代々東京・元浅草の最尊寺の住職を務めていた永忠順(1900年 - 1991年)の息子として生を受けた。
江戸時代初期に渡来した中国の学僧を先祖にもつ在日本外国人17代目と自称。
父や祖父は永という姓を「ヨン」と名乗っていた。
東京都下谷区(現・台東区)の国民学校に通っていた1944年、学童疎開により長野県北佐久郡南大井村の ……

永六輔さんが亡くなってから、8年と150日が経ちました。(3072日)