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野坂昭如 氏(のさかあきゆき)

作家歌手タレント[日本]

2015年 12月9日 死去心不全享年86歳

野坂昭如 - ウィキペディアより引用

野坂 昭如(のさか あきゆき、1930年〈昭和5年〉10月10日 - 2015年〈平成27年〉12月9日)は、日本の小説家、歌手、作詞家、タレント、政治家。
参議院議員(1期、任期途中で退職)を歴任した。
神奈川県鎌倉市で生まれる。
程なく生母が亡くなり、兵庫県神戸市の親戚宅の養子に。
空襲で養父を失い、疎開先で妹を栄養失調で亡くし放浪した。
こうした体験から、「焼跡闇市派」を自称する。
早大仏文科中退。
在学中からコント・テレビの台本、CMソングの作詞などで活躍。
『エロ事師たち』(1963年)で小説家デビュー。
妹への贖罪から書いた『火垂るの墓』(1967年)、占領下の世相を描いた『アメリカひじき』(1967年)で直木賞受賞。
コラムニストやコメンテーターとしても活躍した。
放送作家としての別名は阿木 由起夫(あき ゆきお)、シャンソン歌手としての別名はクロード 野坂(クロード のさか)、落語家としての高座名は立川 天皇(たてかわ てんのう)。
経歴= 生い立ち= 1945年の神戸大空襲で養父を、下の妹を疎開先の福井県で栄養失調で亡くす。
父は土木技師で戦後に新潟県副知事を務めた野坂相如(すけゆき)。
当時野坂家の住いは東京市麹町区隼町だったが、産み月近くなって両親が別居。
昭如は神奈川県鎌倉市小町で誕生した。
実母ぬいは自身を産んだ2月後に死別。
生後半年で神戸の張満谷(はりまや)家へ養子に出される。
11歳の時、戸籍謄本を偶然に見て、 ……

野坂昭如さんが亡くなってから、8年と361日が経ちました。(3283日)