小松寅吉(こまつとらきち)
石工[日本]
1915年 2月22日 死去享年72歳
小松 寅吉(こまつ とらきち、弘化元年(1844年) - 大正4年(1915年)2月22日)は、明治時代、福島県内で活躍した石像彫刻家。
高遠藩を脱藩して福島に住み着いた石工・小松理兵衛に弟子入りし、理兵衛の長男の養子として小松家に入籍、小松 布孝(こまつ のぶたか)を襲名した。
技巧を凝らした石彫刻作品を多数残し「奇巧の石工」などとも呼ばれる。
一番弟子の小林和平とともに、特に、狛犬(獅子像)彫刻を芸術にまで高めた名工として知られている。
関連作品
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タイトル 日本狛犬図鑑05 小松利平・小松寅吉・小林和平
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - たくきよしみつタヌパック
出版社 タヌパックページ数 発売日 新品価格 ¥1,518中古商品 -
品名 JR西日本北陸本線「小松」キーホルダー 電車グッズ
販売者 赤い電車発売日 新品価格 ¥620中古商品
小松寅吉が亡くなってから、108年と104日が経過しました。(39551日)