源義朝(みなもとのよしとも)
源氏の武将[日本]
(頼朝の父、平治2年1月3日没)
(ユリウス暦) 1160年 2月11日 死去斬殺享年38歳

源 義朝(みなもと の よしとも)は、平安時代末期の河内源氏の武将。
源為義の長男。
母は白河院近臣である藤原忠清の娘。
源頼朝・源義経らの父。
源義家の死後、河内源氏は内紛によって都での地位を凋落させていた。
都から東国へ下向した義朝は、在地豪族を組織して勢力を伸ばし、再び都へ戻って下野守に任じられる。
東国武士団を率いて保元の乱で戦功を挙げ、左馬頭に任じられて名を挙げるが、3年後の平治の乱で藤原信頼方に与して敗北し、都を落ち延びる道中尾張国で家人に裏切られ謀殺された。
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