小松政夫 氏(こまつまさお)
コメディアン、タレント[日本]
2020年 12月7日 死去肝細胞がん享年79歳
小松 政夫(こまつ まさお、本名:松崎 雅臣(まつざき まさおみ)、1942年〈昭和17年〉1月10日 - 2020年〈令和2年〉12月7日)は、日本のコメディアン、タレント、俳優、声優。
社団法人日本喜劇人協会会長(第10代)。
福岡県福岡市瓦町(現:博多区上川端町)出身。
愛称は「親分さん」「小松の親分(自らのコントから)」「小松与太八左エ門」。
所属事務所は有限会社ドン・タック。
プロデューサーハウスあ・うんとスケジュール窓口で業務提携。
来歴・人物=
生い立ち=
7人兄妹の5番目として、櫛田神社の前および鐘紡福岡工場の近くで育つ(博多の総鎮守である櫛田神社の前が自宅であることを福岡県福岡市博多区にいる仲間たちにも自慢していたことがあった)。
子供の頃から「がまの油売り」「バナナの叩き売り」といった香具師の口上を覚えては、友達の前で披露していた。
実父は地元の実業家で名士だったが、小松が13歳の時に病死し、以後家族は貧窮を極めた。
この頃、小松は自宅前の焼け跡で行われていた露天商の口上をよく見聞しており、サクラがいるのを知っていたという。
それらが自然と身に付き、学生時代から現在に至るまでの小松の明るさや笑いのセンスは作られた。
福岡県立福岡高等学校定時制課程普通科中退。
高校時代の小松は陽気で努力家だったという。
この頃は、亡父が懇意にしていた菓子店・石村萬盛堂で働くなどして生計を支える。
RKB毎日放送の ……
小松政夫さんが亡くなってから、3年と362日が経ちました。(1458日)