石濱朗 氏(いしはまあきら)
俳優[日本]
2022年 7月26日 死去老衰享年88歳
石濱 朗(いしはま あきら、1935年1月29日 - 2022年7月26日)は、日本の俳優。
石浜朗とクレジットされる作品もある。
最終所属はミズキ事務所。
血液型はB型。
身長172cm、体重68kg。
東京府(東京都)出身。
立教大学文学部英文科卒業。
人物・略歴=
1954年
1951年、高校在学中に姉に薦められて応募した『少年期』にて16歳でデビュー。
演技が好評だったため、そのまま松竹専属になる。
木下惠介、野村芳太郎、小林正樹などの作品に出演していた。
1961年からは『若い季節』に出演。
テレビドラマでの助演も務めた。
2009年より日本映画俳優協会の理事長を務める。
2014年3月12日、東京・池袋の新文芸坐での特集「有馬稲子と十八人の監督たち」のトークショーに出演。
2022年7月26日、老衰のため埼玉県内の病院にて死去。
87歳没。
出演=
映画『若き日は悲し』(ポスター)での石濱(中央)。
右上は美空ひばり。
映画=
少年期(1951年) - 一郎
波 (1952年 松竹) - 駿(十七歳)
沖縄健児隊(1953年)
風立ちぬ(1954年) - 坂井弘
この広い空のどこかに(1954年) - 弟・登
伊豆の踊子(1954年。
共演:美空ひばり)
若き日は悲し(1954年)
遠い雲(1955年)
青銅の基督(1955年) - 吉三郎
太陽とバラ Roses On the Arm (1956年)
白い魔魚(1956年)
挽歌(1957年)
気違い部落(1957年)
荒城の月(1958年)
人間の條件 第1部・第2部(1959年)
惜春鳥(1959年)
波の塔(1960年)
銀嶺の王者(1960年)
永遠 ……
石濱朗さんが亡くなってから、2年と118日が経ちました。(849日)