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三島弥太郎(みしまやたろう)

銀行家、子爵[日本]

1919年 3月7日 死去享年53歳

三島弥太郎 - ウィキペディアより引用

三島 弥太郎(みしま やたろう、旧字体:三島 彌太郞、慶応3年4月1日(1867年5月4日) - 1919年(大正8年)3月7日)は、日本の銀行家。
位階・勲等・爵位は正三位勲一等子爵。
三島通庸の長男であり、徳富蘆花の小説『不如帰』の登場人物、川島武男のモデルでもある。
弟に三島弥彦がいる。
生涯= 薩摩国鹿児島郡鹿児島城下高麗町上の園(現在の鹿児島県鹿児島市上之園町)出身。
1872年(明治5年)、母・和歌子、2人の妹と共に上京、東京の麹町永田町に居住。
1873年(明治6年)、7歳で東京神田の小川町学校入学、その後すぐに中村正直が開設した私塾の同人社分校に通い普通学と英語を学ぶ。
また、赤坂にあった有馬私学校でも英語を学ぶが、ここには短期間だが内村鑑三も通っていた。
1875年(明治8年)2月、9歳で近藤真琴の塾に学ぶ。
1877年(明治10年)9月、父・通庸の赴任先である山形へ出発。
1879年(明治12年)9月、13歳のときに山形県師範学校小学師範科に入る。
1881年(明治14年)10月、15歳で同校を卒業し付属小学校の助教員となる。
12月、依願退職し特別慰労金を賞賜される。
1883年(明治16年)2月から東京帝国大学教師のコックスに英語を学び、9月に17歳で駒場農学校に入学。
入学試験の成績は上から2番目だった。
1884年(明治17年)3月、18歳のとき成績首位になる。
9月、官費生として渡米、10月に西フィラデルフィア中学へ入学。
1885年(明治18年)6月、中学の卒業 ……

三島弥太郎が亡くなってから、105年と260日が経過しました。(38611日)