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若水絹子(わかみずきぬこ)

女優[日本]

1968年 12月1日 死去享年62歳

若水絹子 - ウィキペディアより引用

若水 絹子(わかみず きぬこ、1907年3月11日 - 1968年12月1日)は、東京府東京市神田区出身の女優。
経歴= 1907年(明治40年)3月11日、小川 さく子として東京府東京市神田区に生まれる。
柳橋で芸者をしていたところ松竹の創業者の大谷竹次郎に見出され、1928年(昭和3年)松竹下加茂撮影所に入社した。
同年、『江戸育ち』で林長二郎の相手役としてデビューし、『時雨笠』、『鳥辺山心中』、『月形半平太』でも相手役を務めた。
1929年(昭和4年)戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』を映画化した月形竜之介主演の『白野弁十郎』で共演し、1930年(昭和5年)高田浩吉主演の『仇討破れ袴』、『若様奉行』で共演した。
松竹下加茂撮影所の小石栄一監督との結婚により1930年(昭和5年)に退社した。
1931年(昭和6年)松竹蒲田撮影所に再入社し、清水宏監督の『有憂華』で高田稔と共演した。
1932年(昭和7年)澤蘭子、江川宇礼雄、飯塚敏子、富士龍子、大山健二とともに準幹部に昇格し、同年公開された成瀬巳喜男監督の『蝕める春』でヒロインを務めた。
その後助演、脇役に回り、1950年(昭和25年)に退社、1960年(昭和35年)に引退した。
出演映画= 『恋の花咲く 伊豆の踊子』(1933年)。
左から田中絹代、若水、小林十九二、大日方傳 当一覧では日本映画データベース情報(若水絹子出演作品一覧)に従うものは出典リンクを省略した。
公開日 作品名 監督 製作会社 役柄 1928年7月27日 ……

若水絹子が亡くなってから、55年と355日が経過しました。(20444日)

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