堅山南風 氏(かたやまなんぷう)
日本画家[日本]
1980年 12月30日 死去享年94歳

堅山 南風(かたやま なんぷう、1887年〈明治20年〉9月12日 - 1980年〈昭和55年〉12月30日)は、熊本県熊本市出身の日本画家。
本名は堅山 熊次。
横山大観に認められ、院展、日展などで活躍した。
花鳥画、特に鯉を中心とする秀逸な魚類を描いた。
1914年(大正3年)の日本芸術院再興にも加わり、同芸術院常務理事、日展参事などを務めた。
ほか、熊本市名誉市民、文化功労者、文化勲章受章者であり、大正から昭和にかけての日本画界を支える中核だった。
代表作に「白雨」。
関連作品
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タイトル アサヒグラフ別冊 第33号 美術特集:堅山南風
種別 単行本著者 - 堅山南風
出版社 朝日新聞出版ページ数 発売日 新品価格 ¥1,000中古商品 ¥1,000より -
タイトル 南風素描―花・鳥・魚
種別 大型本著者 - 堅山南風
出版社 日本放送出版協会ページ数 発売日 新品価格 ¥15,513中古商品 ¥7,800より
堅山南風が亡くなってから、42年と267日が経過しました。(15608日)