火野葦平(ひのあしへい)
作家[日本]
1960年 1月24日 死去自殺享年54歳

火野 葦平(ひの あしへい、1907年(明治40年)1月25日 - 1960年(昭和35年)1月24日)は、日本の昭和戦前・戦後期の小説家。
本名:玉井 勝則。
芸術院会員。
早くから文学を志し、早大在学中『街』の創刊に参加。
労働運動に参加するも検挙され転向した。
日中戦争応召中に『糞尿譚』が芥川賞を受賞。
次いで『麦と兵隊』以下3部作が評判を呼んで、兵隊作家としてマスコミの寵児となった。
そのため、戦後は戦犯作家として指弾される。
その後、筆力を揮って再び活躍したが、睡眠薬を用いて自殺した。
関連作品
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火野葦平が亡くなってから、63年と59日が経過しました。(23070日)