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清水崑(しみずこん)

漫画[日本]

1974年 3月27日 死去肋膜炎享年63歳

清水崑 - ウィキペディアより引用

清水 崑(しみず こん、1912年〈大正元年〉9月22日 - 1974年〈昭和49年〉3月27日)は、日本の漫画家。
長崎県長崎市出身。
本名は清水 幸雄(しみず ゆきお)。
略歴= 1955年 長崎県長崎市銭座町(現在の天神町)出身。
旧制長崎市立商業高校(現在の長崎市立長崎商業高等学校)を卒業後上京、似顔絵描きをしながら絵の修行をする。
その後横山隆一・近藤日出造らの新漫画派集団(のちの漫画集団)に参加、1935年、新青年に『東京千一夜物語』を連載。
同作はヒットし、内田吐夢監督によって映画化された。
戦後、「新夕刊」の政治漫画を担当したのち、朝日新聞社の嘱託となる。
時の吉田茂首相の風刺画で人気を博し、サンフランシスコ講和会議には全権団の取材に派遣され、連日文章つきで漫画の見聞録を送る。
また日本ニュースでは「漫画の頁」という風刺コーナーを与えられ、執筆風景も含めてニュース映画に題材を提供した。
1953年からは週刊朝日で『かっぱ天国』を連載、黄桜酒造(2006年10月から黄桜に社名変更)社長・松本司郎の目に留まり1955年から同社の初代キャラクターとして採用された。
また同年にはカルビーの「かっぱあられ」に代表される菓子広告も手がけるようになり、「かっぱえびせん」の商品名の由来となった。
さらに、1959年からは 都民の日(10月1日)に都営施設へ無料で入れる「カッパバッジ」をデザインした。
1974年、肋膜炎のため61歳で没した。
「かっ ……

清水崑が亡くなってから、50年と239日が経過しました。(18502日)