松林桂月(まつばやしけいげつ)
日本画家[日本]
1963年 5月22日 死去享年88歳

松林 桂月(まつばやし けいげつ、1876年8月18日 - 1963年5月22日)は、日本画家。
山口県萩市生まれ。
元の姓は伊藤、本名は篤。
字は子敬。
別号に香外、玉江漁人。
妻の松林雪貞(せってい)も日本画家。
「最後の文人画家」とも評され、渡辺崋山や椿椿山ら崋椿系の流れをくむ精緻で謹直な描写を基礎に、近代の写生画の流行を十分に取り込みながら、そこに漢籍、漢詩の素養に裏付けされた品格の高い作風を特色とする。
関連作品
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タイトル 南画の描き方 複製版 1222131
種別 ペーパーバック著者 - 松林桂月
出版社 Independently publishedページ数 発売日 新品価格 ¥3,410中古商品 -
品名 松林桂月遺墨集 (1965年)
販売者 天香会発売日 新品価格 ¥20,000中古商品 ¥20,000より
松林桂月が亡くなってから、60年と191日が経過しました。(22106日)