脇坂安元(わきざかやすもと)
信濃飯田・播磨龍野 藩主[日本]
(承応2年12月3日没)
1654年 1月21日 死去享年70歳
脇坂 安元(わきざか やすもと)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名・歌人。
伊予国大洲藩2代藩主、のち信濃国飯田藩初代藩主。
播磨国龍野藩脇坂家2代。
当時の将軍徳川家光の信任が厚い下総国佐倉藩主・堀田正盛の次男・安政を養子とすることを願い出て許されたことにより、外様の小藩であった脇坂家は譜代大名となることができた。
なお、安元は2代・安政より以前に、実弟・安経、次いで堀田正盛の弟・安利を養子としていたが、いずれも早世した。
関連作品
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脇坂安元が亡くなってから、369年と128日が経過しました。(134905日)