村田春海(むらたはるみ)
歌人、国学者[日本]
(文化8年2月13日没)
1811年 3月7日 死去享年66歳
延享3年生まれ。村田春道の次男。通称平四郎。号は琴後翁(ことじのりのおきな),織錦斎(にしごりのや)。家は江戸の干鰯問屋。兄の春郷若死後,家業を継ぐ。遊興を好み,十八大通の一人に数えられたが,破産して零落。賀茂真淵門下で歌・文に長じ,加藤千蔭とともに県門の双璧と称せられる。仮名遣いの研究にも業績をあげた。また《新撰字鏡》を発見・紹介したことで知られる。門下に岸本由豆流(ゆずる),清水浜臣ら,主著に家集《琴後集》,《仮字大意抄》《歌がたり》などがある。(参照元・百科事典マイペディア)
関連作品
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品名 仮字大意抄・仮字拾要 (1978年) (勉誠社文庫〈53〉)
販売者 勉誠社発売日 新品価格 ¥10,380中古商品 ¥9,983より -
タイトル 村田春海の研究
種別 単行本著者 - 田中康二
出版社 汲古書院ページ数 発売日 新品価格 ¥14,300中古商品 ¥3,000より
村田春海が亡くなってから、213年と12日が経過しました。(77810日)