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平時忠(たいらのときただ)

公家[日本]

(平清盛の義弟、文治5年2月24日没)

(ユリウス暦) 1189年 3月12日 死去

平 時忠(たいら の ときただ)は、平安時代末期の公家。
桓武平氏高棟流(堂上平氏)、兵部権大輔・平時信の子。
官位は正二位・権大納言。
母は二条大宮(令子内親王)の半物(はしたもの、下仕えの女房)をしていた女性(氏素性は未詳)。
平清盛の継室である平時子の同母弟。
後白河法皇の寵妃で高倉天皇の母・建春門院は異母妹にあたる。
平大納言、平関白と称された。

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