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鈴木主税 氏(すずきちから)

翻訳家[日本]

2009年 10月25日 死去心肺機能不全享年76歳

鈴木 主税(すずき ちから、1934年12月14日 - 2009年10月25日)は、日本の翻訳家。
翻訳グループ「牧人舎」主宰。
妻は翻訳家の野中邦子。
生涯= 東京都生まれ。
至誠堂の編集者をつとめた後、翻訳家に。
歴史、経済学、経営学、国際問題など人文・社会科学分野の翻訳を数多く手がけた。
ウィリアム・マンチェスター『栄光と夢』で1978年度日本翻訳出版文化賞を受賞。
著書= 単著= 『私の翻訳談義』(河出書房新社) 1995、のち朝日新聞社、朝日文庫] 2000 『職業としての翻訳』(毎日新聞社) 2001 編著= 『私の翻訳図書館』(河出書房新社) 1996 翻訳= 『動物の館』(ジェラルド・ダレル、至誠堂) 1968 『白人よ聞け』(リチャード・ライト、海保眞夫共訳、小川出版) 1969 『ビジネスの魔術師たち』(ハル・ヒグドン、産業能率短期大学出版部) 1970 『ニガーよ死ね! 政治的自伝』(ラップ・ブラウン、合同出版) 1970 『黒豹党 クリーヴァーは語る』(リー・ロックウッド、合同出版) 1970 『虚業家マッコール』(キャメロン・ホーリィ、産業能率短期大学出版部) 1970 『大いなる海へ シベリヤ鉄道建設史』(ハーモン・タッパー、フジ出版社) 1971 『革命ノート』(ジュリアス・レスター、合同出版) 1971 『人間の崩壊 - ベトナム米兵の証言』(マーク・レーン、合同出版) 1971 『ソルダッド・ブラザー 獄中からの手紙』(ジョージ・ジャクソン、草思社) 1972 『ロックジャイアンツ』(P・リヴェリ, R・レヴィン編 ……

鈴木主税さんが亡くなってから、15年と50日が経ちました。(5529日)