細木数子 氏(ほそきかずこ)
占星術師、タレント[日本]
2021年 11月8日 死去呼吸不全享年84歳
細木 数子(ほそき かずこ、1938年〈昭和13年〉4月4日 - 2021年〈令和3年〉11月8日)は、日本の作家、占術家、宗教家。
テレビ出演の際の肩書きは心照学研究家、人間学研究家などと称する場合もある。
下記のようにかつては実業家でもあった。
東京都渋谷区出身。
おひつじ座。
養子は占術家の細木かおり。
中国の易学から編み出したとされる「六星占術」の創始者。
経歴
生い立ち
東京・渋谷に生まれた。
父・之伴の許には大野伴睦や、松葉会会長の兄などが出入りしており、暴力団関係にも幅広い人脈をもっていた。
之伴は太平洋戦争が始まるころ、政治活動から身を引き、「ロマンスクラブ」という名前のカフェを始めた。
「ロマンスクラブ」はやがて「南海」という名に改められた。
1945年 2月、(数子が満6歳のとき)父・之伴は70歳で病没した。
店は「娘茶屋」という名に変わった。
16歳のころにはミス渋谷に選ばれた。
1955年、東京駅の高架下で「ポニー」というスタンドコーヒーの店を開く。
成徳女子高等学校在学中に宝塚音楽学校に合格するが入学辞退したという。
その後、高校を3年で中退し、店を切り盛りした。
17歳~18歳のときだった。
銀座の女
ポニーを開店からわずか半年で売却。
その資金をもとに、新橋のガード近くにクラブ「潤」をオープン。
翌年には売却する。
1958年には、銀座にクラブ「かずさ」をオープン。
このように20歳で銀座にクラブ ……
細木数子さんが亡くなってから、3年と13日が経ちました。(1109日)