志水一夫 氏(しみずかずお)
作家[日本]
2009年 7月3日 死去胃がん享年56歳
志水 一夫(しみづ かづを、(「しみず かずお」 とも)、1954年2月9日 - 2009年7月3日)は、日本の作家、科学解説家、超常現象研究家。
と学会運営委員。
著作は多数だが、非常に遅筆なため共著が多く、単著は少ない。
本名以外に三井 一郎(みつい いちろう)等のペンネームでの著作も多数。
生涯=
東京都新宿区出身。
慶應義塾大学文学部史学科卒業。
高校生時代からUFOや超能力に関する研究を開始し、そのまま著作業の道へと進む。
「と学会」系の書籍、オカルト雑誌、およびウィキペディアやAmazon.com読者レビューなどで執筆活動を行っていた。
ウィキペディアでは「Kadzuwo」、Amazonやmixi等では「夜帆。
@楽利多マスター」名義のハンドルネームを用いていた。
Japan SkepticsおよびASIOSの会員。
元新しい歴史教科書をつくる会会員。
その他、多数の超常現象研究団体の会員や役員を務めていた。
2009年、胃がんのため、55歳で死去。
家の宗教が神道のため葬儀は神式で営まれた。
諡号は「志水一夫大人命」(しみづかづをうしのみこと)である。
人物=
歴史、自然科学、オカルト、トンデモ説批判、アニメなど執筆分野は多岐にわたる。
特に『UFOの嘘』・『大予言の嘘』(両方ともデータハウス刊)の2冊は、ともに星雲賞ノンフィクション部門の参考候補作に挙げられたものであり、特に後者は菊池聡からは古典的名著と評された。
この2冊は、日本のUFO研究家やノストラダム ……
志水一夫さんが亡くなってから、15年と93日が経ちました。(5572日)