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荻昌弘 氏(おぎまさひろ)

映画評論家[日本]

1988年 7月2日 死去肝不全享年64歳

荻昌弘 - ウィキペディアより引用

荻 昌弘(おぎ まさひろ、1925年〈大正14年〉8月25日 - 1988年〈昭和63年〉7月2日)は、日本の映画評論家、料理研究家、オーディオ評論家、旅行評論家。
月曜ロードショーの解説者を長年務め、その落ち着いた語り口から、淀川長治、水野晴郎と並んで名解説者として知られた。
身長165cm、体重69kg。
人物= 来歴= 1960年 東京府東京市小石川区大塚仲町(現:東京都文京区大塚)に生まれ育つ。
男4人、女1人のきょうだいの長男。
「荻家はもともと裕福であって、ビンボーには向いていない。
荻さんがグルメ評論やオーディオ評論を始めたのは、好きだからであり、こうした多趣味は荻家の兄弟に共通している」と、荻家と古い交際があった小林信彦は書いている。
東京府女子師範学校附属幼稚園(現:東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎)を経て、1932年4月、東京府女子師範学校附属小学校(現:東京学芸大学附属竹早小学校)に入学(当時の同級に椿實、岡田孝男がいる)。
物心つく前から映画を愛し、浅草で35ミリの名作映画のフィルムの断片を買い、映写機で壁に映し出して喜んでいた。
小学校時代には榎本健一やジョニー・ワイズミュラーや大河内傳次郎に夢中になり、学校からの帰りには映画館のポスターを一字残らず暗記して帰るほどだったが、職業軍人である父からは映画鑑賞を厳禁され、古本屋で買ってきたスター名鑑を庭に叩きつけられた上「家を出てゆけ」と言われたこともある。
第一志 ……

荻昌弘さんが亡くなってから、36年と142日が経ちました。(13291日)

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