モーリス・ジャール 氏Maurice Jarre
作曲家[フランス]
2009年 3月29日 死去享年86歳
モーリス・ジャール(Maurice Jarre, 1924年9月13日 - 2009年3月29日)は、フランス・リヨン出身の作曲家。
概要=
デヴィッド・リーン監督の映画『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』『インドへの道』をはじめ、数多くの映画音楽を作曲した。
アカデミー賞には9回ノミネートされ、3回受賞している。
初期のジャールの映画音楽は、映画作家ジョルジュ・フランジュとのコラボレーションで知られる。
後にピーター・ウィアーの作品にほとんど携わった。
息子のジャン・ミッシェル・ジャールはシンセサイザー奏者である。
2005年のヨーロッパ映画賞で、音楽家として初となる世界的貢献賞を授与された。
2007年、フランスでドキュメンタリー映画『モーリス・ジャールの軌跡』(Bandes Originals: Maurice Jarre / In The Tracks Of Maurice Jarre)が公開された。
主な作品=
顔のない眼 Les Yeux sans visage (1959)
素晴らしき恋人たち Amours célèbres (1961)
史上最大の作戦 The Longest Day (1962)
シベールの日曜日 Les Dimanches de Ville d'Avray (1962) 1963年アカデミー編曲賞ノミネート
アラビアのロレンス Lawrence of Arabia (1962) 1962年アカデミー作曲賞受賞
日曜日には鼠を殺せ 'Behold a Pale Horse (1964)
大列車作戦 The Train (1964)
ダンケルク Week-end à Zuydcoote (1964)
コレクター The Collector (1965)
ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago (1965) 1965年アカデミー作曲賞受賞
ノートルダム・ド・パリ Notre-Dame de Paris (1965) (Ballet Music)
プロフェッショナル The Professionals ( ……
モーリス・ジャールさんが亡くなってから、15年と237日が経ちました。(5716日)