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ジェイク・コンセプション 氏Jake H.Concepcion

サクソフォーン奏者[フィリピン]

2017年 12月4日 死去享年82歳

ジェイク・コンセプション(Jake H. Concepcion、1936年1月13日 - 2017年12月4日)は、フィリピン出身のサクソフォーン奏者。
アジア諸国で「King of Sax」と称されるサクソフォーン奏者である。
略歴= キリスト教学校でクラシックを生び、7歳からクラリネットを始める。
15歳の時にスウィング・ジャズに親しんだことをきっかけにアルト・サクソフォーンをはじめる。
19歳からプロキャリアをスタートさせ、1964年、23歳の時に単身来日した。
以後、スタジオ・ミュージシャンとして数多くのアーティストのバックバンド・メンバーを務める。
特に1970年代・1980年代前半においては、吉田拓郎のコンサートや、ゴダイゴ・大瀧詠一・さだまさし・中島みゆき・松任谷由実・松田聖子 ・岡田有希子などのアルバムに参加し、なくてはならない存在となっていた。
また、松田聖子の「SWEET MEMORIES」などの曲ではサクソフォーンパートの編曲も行っている。
また、木村好夫や千代正行と共に演歌の録音も多数行っており、それらの音源は日本コロムビアのCD-BOX『サックスは歌う』や、『歌のない歌謡曲』のカセットテープ等で聴くことができる。
サクソフォーンのみならずバーテンダーとしての腕も一流との評価もある旨、所属事務所のプロフィールにも明記されており、これがきっかけでラジオ番組『サントリー・サタデー・ウェイティング・バー』のバーテンダー役(本人役)を長年務めていたことでも知られる。
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ジェイク・コンセプションさんが亡くなってから、6年と352日が経ちました。(2544日)