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平田昭彦 氏(ひらたあきひこ)

俳優[日本]

1984年 7月25日 死去がん性リンパ管症享年58歳

平田昭彦 - ウィキペディアより引用

平田 昭彦(ひらた あきひこ[出典 1]、1927年〈昭和2年〉12月16日[出典 2] - 1984年〈昭和59年〉7月25日)は、日本の俳優。
本名は小野田 昭彦(おのだ あきひこ)[出典 3]。
主に東宝映画、テレビドラマで活躍。
特撮分野の名優としても知られる。
吉江企画に所属していた。
夫人は女優の久我美子。
実兄に映画監督の小野田嘉幹、義姉(嘉幹の妻)に女優の三ツ矢歌子、実妹に女優の音羽美子がいる。
来歴・人物[編集] 日本統治時代の朝鮮の京城生まれ、東京都中野区出身。
東京陸軍幼年学校、陸軍士官学校(60期)、旧制第一高等学校を経て、東京大学法学部政治学科卒。
陸士での同期には中條高徳がいた。
また、東大での親しい同期には児島襄、松下康雄らがいた。
東大では演劇部に所属。
母親が世田谷で映画関係者のよく利用する旅館を営み、兄が映画界に就職したこともあり、映画界への興味を抱き、大学在学中は新東宝で助監督のアルバイトをやっていた。
1950年に大学を卒業すると東京貿易(現三菱商事)に入社。
しかし、映画界への興味は捨てきれず、女優の山口淑子からの勧めもあって、俳優への転身を決意。
1953年、第5期東宝ニューフェイスとして東宝に入社し[出典 4]、同年、マキノ雅弘監督『抱擁』でデビューする[出典 5]。
同年、宝塚映画の『鉄腕涙あり』で映画初主演。
端整なマスクと知的で気品のある雰囲気で東宝の若手スターの1 ……

推定関連画像

平田昭彦が亡くなってから、40年と2日が経過しました。(14612日)