サンディ・デニス 氏Sandy Dennis
女優[アメリカ]
1992年 3月2日 死去享年56歳
サンディ・デニス(Sandy Dennis、1937年4月27日 – 1992年3月2日)は、アメリカ合衆国の舞台・映画女優。
『草原の輝き』(1961年)で銀幕デビュー。
1960年代に、2つのトニー賞、並びに『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』(1966年)でアカデミー助演女優賞を受賞。
有名な動物愛護活動家で、グランド・セントラル駅の深部から野良猫を救出した。
コネティカット州ウエストポートで亡くなったとき、長年の友人が引き取った20匹以上の猫と暮らしていた。
生い立ち=
ネブラスカ州ヘイスティングスで秘書のイボンヌ(旧姓ハドソン)、郵便局員ジャック・デニスの娘として生まれる。
両親は38年間の結婚生活の後、1966年に離婚。
8歳年上の兄、フランクがいる。
ネブラスカ州ケンソウで成長し、1955年に同州リンカーンのリンカーン高校 (Lincoln High School) を卒業。
クラスメートの 1人に、作家でコメディアンのディック・カヴェットがいる。
ネブラスカ・ウェスレヤン大学とネブラスカ大学リンカーン校に通い、リンカーン・コミュニティ・シアター・グループの舞台を踏んだ後、19歳でニューヨーク市に移り、HBスタジオで演技を学んだ。
経歴=
初期=
1956年、『ガイディング・ライト』でテレビデビューを果した。
1957年、ウィリアム・インジ作、エリア・カザン演出によるブロードウェイの舞台『階段の上の暗闇』の代役としてキャスティングされ、早くも注目された。
カザンはナタリ ……
サンディ・デニスさんが亡くなってから、32年と264日が経ちました。(11952日)