ジェイソン・ロバーズ 氏Jason Robards
俳優[アメリカ]
2000年 12月26日 死去享年79歳
ジェイソン・ロバーズ(Jason Robards, 本名: Jason Nelson Robards, Jr., 1922年7月26日 - 2000年12月26日)は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の俳優。
映画・テレビ・舞台と幅広く活躍した。
『大統領の陰謀』、『ジュリア』でアカデミー助演男優賞を受賞。
略歴=
イリノイ州シカゴ生まれ。
父親のジェイソン・ロバーズ・Srも俳優。
高校卒業後に海軍に入隊。
真珠湾攻撃の際には、現場に居合わせながらも難を逃れ1945年に除隊。
その後俳優を目指してグリニッチ・ビレッジに移住し、小さな劇団やラジオ、TVに出演しながらアメリカ演劇アカデミーに学ぶ。
やがて1956年に出演した舞台で絶賛され、ブロードウェイに進出。
幾つかの演劇賞を受賞しながら1960年代の舞台で大活躍した。
映画はそんな舞台生活の合間をぬって1958年「旅」でデビュー。
「聖バレンタインの虐殺/マシンガン・シティ」ではアル・カポネを、「墓石と決闘」ではドク・ホリディを好演。
やがて映画に比重を置き始め、「大統領の陰謀」、「ジュリア」で2年続けてアカデミー助演男優賞を受賞。
その後はTVMへの出演が多かったが「バックマン家の人々」や「フィラデルフィア」などでの貫禄ある演技で印象を残した。
最初の結婚は1948年で(ジェイソン・ロバーズ三世が誕生)、3度目の相手がローレン・バコール(サム・ロバーズが誕生)。
1970年に4度目の結婚をした。
2000年に肺ガンのために死去した。
主 ……
ジェイソン・ロバーズさんが亡くなってから、23年と330日が経ちました。(8731日)