新美南吉(にいみなんきち)
児童文学作家[日本]
1943年 3月22日 死去結核享年31歳

新美 南吉(にいみ なんきち、1913年(大正2年)7月30日 - 1943年(昭和18年)3月22日)は、日本の児童文学作家。
本名は新美 正八(旧姓:渡邊)。
愛知県半田市出身。
雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。
結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。
童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。
彼の生前から発表の機会を多く提供していた友人の巽聖歌は、南吉の死後もその作品を広める努力をした。
半田市名誉市民。
出身地の半田には、新美南吉記念館のほか、彼の実家や作品ゆかりの場所を巡るウォーキングコースも作られている。
半田市は生誕100周年にあたる2013年に新美南吉生誕100年記念事業を各種行った。
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新美南吉が亡くなってから、80年と2日が経過しました。(29222日)